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eco検定で、目指せエコピープル

「eco検定」で環境問題を広く学ぼう

最近では環境について、多くの人が問題意識をもつようになり、私たちが地球上で暮らしていくうえで無視できない重要なトピックとして定着してきた。ただ、ひとくちに環境問題といっても、語られるべきところは広く、論点は実にさまざま。そのなかでも、食や健康など、私たちの生活と関わる事項も多いのである。

環境に対する幅広い知識をもち、社会で環境問題に取り組む人づくりと、経済を両立させた“持続可能な社会”を目指す検定試験環境「eco検定」をご存知だろうか。正式名称を「環境社会検定試験®」といい、2006年度から東京商工会議所が主催している。きたる7月26日、第6回となるeco検定が実施される。

試験の実施は、年2回。学歴や年齢、性別、国籍による制限はなく、受験資格はとくに設けられていない。したがって、企業関係者や学生、一般生活者と、受験者は幅広いようだ。eco検定を取得することで、企業の社員はCSRで知識を活用できるほか、企業自体のイメージアップにもつながる。学生や一般生活者の多くは、知識の幅を広げることができるだけでなく、グローバルな視野で物事を考えることができたり、地域活性のための活動にもつながるといえるだろう。

出題はマークシート方式による選択問題で、試験時間は2時間。出題範囲は、東京商工会議所の公式テキストからの基礎知識をはじめ、それをベースとした応用問題。それらに加え、時事問題や食に関する知識など、幅広い内容となっている。気になる合格基準だが、100点満点とし、70点以上をもって合格となる。受験料は5250円(税込み)だ。

環境について幅広い知識を得られる「eco検定」
環境について幅広い知識を得られる「eco検定」
エコピープルになって、地球に貢献!

主催する商工会議所では、eco検定合格者を「エコピープル」と呼んでいる。幅広い環境問題に対する基本的な知識を有し、問題意識を日常の行動に移そうとしている人々に敬意をこめた名称だという。
2006年度に行われた第1回試験では、実際の受験者1万3767人中1万1025人が合格(合格率 80.1%)。2008年の試験では、実受験者数3万9849人中2万8112人が合格(合格率70.5%)している。

eco検定は資格ではないので、先にも述べたように、就職や仕事に結びつくわけではない。しかし、正しい知識をもって、ゆたかな暮らしと環境保全に臨むことができる、有意義な検定といえるだろう。
エコピープルをサポートするwebサイト「eco-people.jp」も開設されているので、チェックしてみることをおススメする。サステイナブルな社会の実現に向かって、あなたもエコピープルを目指してみてはいかがだろうか。